予備の入れ歯
今お使いの入れ歯の形を複製した「予備の入れ歯」を作りませんか?
同じ入れ歯が2個あればいいなと思ったことはありませんか?
- 就寝時にも入れ歯をして寝たい
- 無くしたり、壊れた時の予備が欲しい
- 洗浄中など入れ歯を外した顔を家族にも見られたくない
- 漁業など仕事用の入れ歯として
- 旅行中に予備で持ちたい
「予備の入れ歯」があればこんなことが可能に!
予備の入れ歯があれば、「就寝中や洗浄中の付け替え」「旅行や外食時の替え」「予備として持ち歩き」「災害用のバッグに」・・・ こんなことが可能になります。
デジタル技術で簡単複製
これまで入れ歯は、歯科医師が採った型に歯科技工士が石膏を注いで人工の歯をワックスで並べ、レジンを化学的に結合させて、、、といった具合に手間をかけて作っていました。
しかも、ただ手間がかかるだけでなく、石膏が硬化するときの膨張や、経験の差、レジンの収縮などが影響し合って「入れ歯が合わない」というようなことにつながってしまうことが少なくありませんでした。
しかし、現在はデジタル技術により、スキャンするだけで誤差が無く、3Dプリント技術などにより、より速く精密に製作することが可能となりました。そして「入れ歯の複製」が簡単にできるようにもなったのです。
デジタルデータが保存されるため再複製も簡単
入れ歯を紛失した場合も、データがコンピューターに保存されているため、簡単に再度の製作が可能です。入れ歯をこれまでの方法で作る場合、最低4回の来院が必要になりますが、デジタルデンチャーでは2回で完了します。
これまでの手作りとデジタルデンチャーの違い
手作りの場合
- 石膏の硬化による膨張、レジンの収縮などによって、適合に影響が出る
- 技工時に人工歯配列に誤差が生じる可能性
- 手作りのため製作に時間が掛かる
- 義歯を紛失した際や合わなかった際は型取りからやりなおす必要がある
デジタルの場合
- スキャンのため誤差が無い
- 人工歯を配列する技工作業にかかる時間が1/5程度になる
- 技工所に依頼しなくてもコンピューターで作業が可能なため簡単に調整ができる
- コンピューターにデータが保存されるため紛失してもすぐに複製が可能